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使命とは何か?

配信日:2012年6月27日

8年ほど前に知り合った友人が来年春の独立に向けてプレ開業しました。
仕事は指圧です。しかし単なる指圧ではなく、そこにメンタルケアを加えた指圧です。つまりカラダのコリはこころのコリでもあって、コリが取れることでカラダだけでなくこころもすっきりさせるというもの。

現在、広告会社に勤めているので、こういうボディケアやメンタルケアとはあまり縁のない世界ですが、会社勤めの一方で師匠について10年、勉強を続けてきたと知りました。頑張ったんだなぁ。私も知りませんでした。

実は子供の頃から内気で人づきあいの苦手な性格だったと聞きました。人間関係で悩んだ思春期。転職を繰り返した20代の頃から背中のコリに悩まされてきました。どう生きるかを問いながら、自らのカラダとこころの痛みを癒す方法をいろいろ探してきた30代。指圧と出会ったのは、40歳を過ぎた頃だったといいます。こころの底から癒される手技療法に「これだ!」と直感し、10年間の学びと実践を続けたと聞きました。

そして、そろそろ独立を、と考えだした50歳の頃、人の可能性を引き出すコーチングに出会い、また衝撃をうけたと言います。「そうだ指圧とコーチングを組み合わせたらパワフルだぞ」きっと天啓のように感じたのではないかと思います。

「そして今、人の痛みを癒し、未来の可能性を拓くサポートをすることこそ、わが人生の使命と感じています」そんなふうにおだやかな顔をして語ってくれました。

わが人生の使命。
人間には2通りの生き方があると思いました。「命を守る人生」と「命を使う人生」。

命を守る人生は、あまり説明は要らないかもしれませんね。「人生とは生存し続けることである」という考え方です。マズローの欲求段階説で言うところの1つ目「生存の欲求」ですね。これはしかし悪いことではなく、またレベルの低いことではなく、ごく当たり前のことです。食べるものに困らないよう、住むところに困らないように人生をやりくりするという生業(なりわい)です。

一方で「命を使う人生」は自分の生存以上に誰か(何か)のために生きる生き方です。命を守る人生では生存・生き残ることそのものが目的だったのですが、こちらは生存することは「手段」にほかならないのです。生存していることを利用して何かを成し遂げる(目的)という生き方です。マズローで言うと最終段階の「自己実現の欲求」に近いかもしれません。

例えば、次のような質問を自分にしたらどうでしょう?「自分の命より大切なことは何か?」これに答えられるならば、きっと命を使う人生と言えるかもしれません。そして命を使うので、これを「使命」といいます。企業でいえば「ミッション」としてまとめられるものです。

使命を持った生き方は非常にパワフルで、毎日の生活に大きな動機付けをくれるようです。なぜなら「何かのために」ということ自体が生きる目的になっているからです。それは夜中の3時に赤ん坊のオムツを換える母親をみればよくわかります。まさしく「子供のために」という使命を持った生き方ですね。使命を持つとは「愛する」ことの現れでもあります。そして「何かのために」というのは世の中への大きな志でなくても良いのだと思います。「家族のために」「愛する誰かのために」それで十分、使命を持った生き方なのだと思います。

仕事も同じですね。お金を稼ぐことはとっても素敵なことですが、それ以上に素敵なことは「何かのために命を使う仕事」かもしれません。そういう人は他人の目から見てイキイキしているし、歳以上に若く見えるものです。

そういえば友人も久しぶりに会って、「えっ!」と驚くくらい若々しく見えました。「今年54歳です。実は最近、孫ができました(笑)」と言っていましたが、見た感じでは45歳くらいに思います。「カラダ(外面)はこころ(内面)の表われ。いつまでも夢を追い続けることこそ、若さの秘訣なのだと確信しています」と教えられました。私は同時に「命を使う生き方」をしているからだろうなぁと考えていました。

追伸:友人から「連絡先を知らせても良い」と了承を得ましたので下記、お知らせします。私も施術をしてもらいましたがとても良かったです。カラダもこころも軽くなったように感じました。よければ連絡してあげてくださいね。

田村ユージさん(元気の素本舗) 
場所:渋谷区(ニュージーランド大使館そば)
連絡先:yutamura3011@gmail.com

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