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常に備えよ。

配信日:2016年06月15日

雨乞いの話をご存じですか?
ある村では日照りが続いていました。何日も何日も雨が降らず、農作物はやせ衰え、飲み水も危なくなっていました。村人はどうしたものかとお坊さんのところに行きました。お坊さんは「祈りなさい。そうすれば雨は降るだろう」と言いました。

村人たちは祈りました。しかし一向に雨は降りません。再びお坊さんのところに行きました。「祈りましたが、雨は降りそうにありません」お坊さんはいいました。「本当に祈りましたか?」「はい、祈りました」お坊さんは更に言いました。「それならどうして傘を持っていないのですか?本当に雨が降ると信じて祈っているのなら、なぜ、雨に備えないのですか?」

この話は「信じる」とは頭のみならず「将来に備えているかどうか」で示されるのだと教えてくれます。私たちが本当に「こうなるのだ」と信じていれば、傘を用意して雨に備えるはずだというのです。

つまり「常に備えよ」は夢や希望をかなえるアドバイスのように思います。本当にやりたいことがあるなら、今から準備する。そうすることで目の前の現実がゆっくりと動き出すのでしょうね。目の前の仕事にかまけているのみならず、ちょっとでも時間を作って「将来のために(新しい自分になったつもりで)備え始める」が意図的な自己実現のアプローチです。

私の友人で「50代プロジェクト」を主催している方がいます(私もちょっとだけ協力しています)。サラリーマンが60歳の定年を迎えるにあたり、その10年も前に、定年後のライフスタイルを描きはじめ「備える」プロジェクトです。自分の人生をもっと素晴らしいものにするべく、また自分のノウハウを社会に役立てるべく、多くのサラリーマンが受講しています。同時にそれをサポートする多くの独立経営者や定年後の仕事人生を楽しんでいるシニアが参加しています。

別の友人は「二代目経営者のメンタリング、経営コンサルティング」で仕事を始めました。このひとも着々と準備をしてきました。地道にブログを書き、ホームページを作り、独立のためのセミナーに通い、自己投資を惜しまず、やってきました。「常に備える」を実践しています。今後は書籍に挑戦すると言っていました。

これらの方々には「成功者のアティチュード/あり方」を見ることが出来ます。「本当にそうなる」と信じているからこそ、「常に備える」ことが当たり前になっているのです。そして準備が出来たことから現実化していくのです。

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