▼ Q.ブランド経営コンサルタントとは何ですか?
企業や製品サービスが持つ価値を向上させ、売上利益を改善していく専門コンサルタントです。アートディレクターなどクリエイティブ出身のブランド・コンサルタントはコミュニケーションにフォーカスしたコンサルティングを行いますが、私たちはブランド・マネージャーの経験をベースに売上利益にフォーカスした「事業会社経営に即したコンサルティング」を行っています。
▼ Q.集客コンサルタントとの違いは何ですか?
一般的な集客コンサルタントはウェブサイト、ランディングページ、メルマガなど広告のコピーライティングを改善してコンバージョンをあげていくのが仕事です。私たちはブランド・マネジメントを見直しブランド価値を向上させることを仕事にしています。それによって顧客が安定的に買い続けてくれる(究極的には集客そのものを不要にする)状態を目指します。
▼ Q.広告会社やデザイン会社にもブランド・コンサルタントがいます。どう違うのでしょうか?
大手広告会社やデザイン会社にもブランディング・サービスはありますが、それらは広告発注やパッケージやウェブのデザイン発注など「川下」の仕事が中心になります。私たちは広告やデザインの発注を前提とせず、同時に経営戦略やブランド戦略など「川上」の仕事を中心にしています。
▼ Q.コンサルティングはどのように進んでいくのでしょうか?
コンサルティングの目的に応じた進め方をします。経営顧問として臨む場合、月1回の情報交換と対応策についての話し合いを経営陣と行います。リブランディングなどプロジェクト支援の場合、月に2回のセッションをプロジェクトチームと行います。詳しくはお問合せ下さい。
▼ Q.コンサルティングではどのようなテーマを取り扱いますか?
「ブランド」「リブランディング」などブランドの包括的な課題解決に取り扱います。特に現在のように変化の時代にあって、今後、ブランド経営をどのようにしていけばよいかを扱います。詳しくはお問合せ下さい。
▼ Q.コンサルティング以外のデザイン開発やデジタル分野の仕事もお願い出来るのか?
外部の協力会社、専門会社との協働を通じて請け負っています。その際、私どもはブランド戦略から制作物まで一貫したディレクション機能を請け負います。もちろん御社で現在お付き合いのある専門家とも協働したします。
▼ Q.コンサルを雇うことを社内に説得しなければならないがどうしたら良いか?
私たちが用意している「初回相談」や「意見交換会」にキーマンにも出席して頂き、私たちとの相性を見て頂いてはどうでしょうか。また現場のメンバーに納得して頂くには社内研修が良いかと思います。そこで各メンバーと直接の顔合わせをし、ブランドのみならず私どもの考えについても理解して頂きます。
▼ Q.新規取引を始める社内規定のハードルが高い。手軽に始められる方法はないでしょうか?
クライアントの社内規定によっては新規の外部業者との取引をはじめるために稟議や手続きなどを経なければなりません。これには時間がかかることも多いもの。そのような企業では既に取引のある広告会社様や研修会社様を介して発注を頂くこともあります。
▼ Q.スポット支援とアドバイザリー支援の違いは何ですか?
アドバイザリー支援は、1〜2年の長期的な課題(例:ブランド育成や組織変革)に対して、二人三脚で伴走しながらサポートします。全体的な事業戦略に取り組むケースが多く、時間をかけて進める契約形態です。
スポット支援は、1〜3ヶ月の短期間で、具体的な課題や明確なKPIにフォーカスしたサポートを行います。短期的に成果を求めるプロジェクトに適した契約形態です。